ナットウキナーゼ発酵黒玉葱＋黄金虚空蔵生姜

昔から我々の食卓になじみの深い伝統的発酵食品“納豆”は、納豆菌が大豆に作用して発酵してできる食品で、1200年前位より食されてきました。ナットウキナーゼとは、納豆菌の作り出す特有の酵素で、通常の大豆には含まれていない成分です｡その名のとおり、納豆から発見されました｡ナットウキナーゼは納豆を作る過程で発酵中に納豆菌が作り出すものです。このナットウキナーゼには、サラサラパワーがあり、パワフルに働きます｡

たまねぎは中央アジア生まれです。古代エジプトピラミッド建設の際はニンニクとともにたまねぎが労働者に支給されていたといわれます。「発酵黒玉葱」は、北海道、兵庫県等国産のたまねぎを原料として特定の条件下で自己発酵させた後、一定の熟成期間を経て得られます。発酵処理を行うことによって、生たまねぎと比較した場合、ポリフェノールが見かけ上約3倍、シクロアリインの含量は約30倍にも上昇します。

黄金虚空蔵生姜（おうごんこくぞうしょうが）は、土佐で生まれた希少価値の高い純粋な国産黄金生姜です。普通の生姜は色が白っぽいが、この品種はウコンに似て黄色味が濃いのが特徴です。水洗いすると金色のようなつやが出て、すりおろしたり切ったりしても色は変わりません。通常の生姜と比べても繊維が少なく香りもとても良く、さらに辛みにまろ味があります。
厳しく栽培基準を守り、有機肥料を施し、恵まれた自然環境のもと、虚空蔵山から流れてくる清い地下水で生姜を栽培しています。