ウコンはインドを中心とする熱帯アジアが原産のショウガ科の多年草で、日本でもウコンの歴史は古く室町時代以前にさかのぼり、これまで沖縄をはじめ九州や四国などの温暖な地域で栽培され、香辛料や染料などとして盛んに利用されてきました。ウコンはカレーに使うスパイス、ターメリックとして知られていますが、現在では健康食品としても広く普及しています。
沖縄では「酒飲みにウコンを飲ますな」という言葉があります。ウコンを飲ますとますますお酒がおいしくなり、大酒飲みになってしまうということのようです。
ウコンのパワーは、有用成分であるクルクミンが腸で吸収され、テトラヒドロクルクミンという活性化した物質に変化することによります。

ウコンはクルクミンと精油が主成分ですが、種類によって含有量が違います。
本品は、4種のウコンの良さを生かしました。



クスリウコンウコンの中で黄色い色素成分クルクミンの含有量が最も多い!!
ウコンの種類は約50種ほどありますが、その中でインドネシア原産のクスリウコンは、5〜6月に白い花を咲かせ根茎の断面の色が濃いオレンジ色で秋ウコンに近い種類といわれます。
クスリウコンには有効成分、クルクミンが他のウコンに比べ非常に多く含まれ、また他のミネラルも多く含まれるのが特徴です。
※インドネシア産のクスリウコンにはなんと100g中に5.6%も含んでいます。ちなみに春ウコンは0.3%、秋ウコンは3.6%です。


秋ウコン精油成分よりもクルクミン含有量が多い!!
秋ウコンの根茎の切り口は濃い黄橙色で、粉末は茶色に近い色をしています。7月から8月に花を咲かせ、正式名称は「ウコン(鬱金)」です。この4種のウコンの中ではクスリウコンの次に多くクルクミンが含まれており、春ウコンの約10倍以上となっています。
お酒を飲まれる方には「秋ウコン」、ということも言われますが、それはこのクルクミンが豊富だからです。
秋ウコンは苦味と渋みが春ウコンほど強くはありません。


春ウコン精油成分のアズレン、シネオールなどの含有率が高い!!
春ウコンは切り口、粉末の色合いがとても鮮やかな黄色です。4月から5月にピンク色の花を咲かせ、その正式名称を「キョウオウ」といいます。漢字で「姜黄」と書きますが、これは「ショウガの黄色い部分」や「黄色い生姜」という意味です。
春ウコンは刺激性の強い渋みと辛味があり噛むと口の中がピリピリします。食用には不向きなので健康食品での摂取をおすすめします。


ガジュツ精油成分のアズレン、シネオールなどの含有比率が高い!!
莪述(ガジュツ)は、ウコンと同様ショウガ科クルクマ属の植物で、南アジア一帯で広く栽培され、日本では沖縄県、屋久島、種子島で栽培されています。
ガジュツの切り口は紫色をしています。そのため「紫ウコン」とも呼ばれています。
ガジュツにはシネオール、カンファー、アズレンなどの多彩な精油成分を含め100種類近くの有効成分が含まれていて、特有の香りと苦味があり、服用した後は口の中に清爽感が広がります。





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